14日間のルカ曲解説:サバンナの夜は
前回に引き続き曲の解説をします。
2曲目:サバンナの夜は
夜中、ケータイにふきこんだ歌から。
布団にもぐって「ローリングローリンー」と低音ボイスで
録音している姿はもう想像したくないのです。
食物連鎖ピラミッドで言うとかなり下のほうにいるわたし。
昼間はわたしより弱い動物や草をこそっと食べている。
でも、夜になったら狙われるの。あの犬みたいな動物に。
小さい体だけど、噛み付く力がすごいの。
夜はあいつに見つからないように、毎晩丸まって逃げる。
わたしがわたしだと悟られないように。
噛み付かれたらおしまいだから、今日も今日とてローリング、ローリング。
ああ、おそろしい。サバンナの夜は。
前から曲の構想があったであろう事は非常にどうでもいいことです。大好きです。