まこ井又の意味なしNaught

日記です。3日以上続けたいです。

第一羽 レゾン・ド・エートル

ポポノス。ああポポノス。

彼はいったいどこにいるんだろう。

私はかれこれ長い間、ずいぶん彼を

さがしまわった。だが彼のことを知る者はなく、噂話すらひろまっていないようだ。

はじめにポポノスの名を聞いたのはちょうど256キロ優年前だったように思う。

急に、いや。”きぅ”に耳に入ってきたのだ。

モンドリ鬱とはこのことで、私の眼前に度重なるワビドの様に努々思わなくもないでいた。

秋風も凪いでいた。

シポポバッカス花言葉を思い出す暇もなく、

私はパルのことばを一瞬にして忘れ飛んだ矢先の出来事であった。

ゆめ椿 あさの夕暮れ これ如何に