「きつよめ」投稿しました
7年前にアップしたアァバンタイトルという曲があります。
これから発表していく5曲の内容をちょっと匂わせる、まさにアバンタイトル(序章?プロローグ?)な曲でした。
結果、その5曲のことを想像しただけで途方もなさすぎて頭がパンクしてしまいました。
4曲分のアイデアをここで供養させていただきます。
『素朴なギモン』そぼくな擬モン化
まむねみむみたいなのうじゃうじゃ出る
人をモンスター化したりモンスターを擬人化するとき、髪の色を皮膚の色にしたり人の時身につけてるものを付けるだけとか安直じゃないかっていう事をほのぼの言う曲
『繰り返す日々』日買日日売日 デイバイデイデイバイデイ
買うと売る、どっちもバイって読むのと日をつけた時のタイトルの見栄えから広げたかった曲
『コトバ』
3文字を1文字ずつ変えていってちゃんとした文章になっているという歌詞。
そんなんできねー!パズル苦手。出来たらEテレのスタッフになれてたな。
『枠の中』【[《ワクグミ》]】
めっちゃくちゃアニメーション。けっきょく何もかも枠の中だよねというアニメーションでオシャレに表現していくアニメーション。自分のできる許容を超えたアニメーション。しかも詞と曲も自分で作るなんて。狂ってる。不可能。
そして『一瞬の雨』きつよめ。
これだけは完成させようと夏がくるたびに思い立って歌詞を書いては書けず書いては書けず 1語だけ思いつき、1行だけ思いつき、を繰り返して2020年6月21日についに完成。
「晴れぼったい」「日傘」「灰色シャツに点」「空き店舗のテントで陽宿り」「きつよめが〜きつよめが〜◯を◯する〜」「やまない雨でいて」
っていう歌詞は7年前からあったけど
それを繋ぐ言葉とか対になる言葉を出すのに7年。
あっち方面・こっち方面なんて"降りてきた"以外の何ものでもない。奇跡。降っきれたというか。
きつよめだけははじめから動画重視ではなくて
「雨の歌を一生に一度作りたい」が動機。
5つの中から1曲作るとしたらこれだけは完成させたい。
雨曲聞いてしんみりしなかった試しがない
雨曲聞いて勇気づけられなかった試しがない
雨曲で感動しなかった試しがない
雨曲には魔力があると信じてやまない
やまない雨。
。。
7年かかった結果。よかった。悔いがないというか。今のすべてを詰め込みました。
GUMIさんの最後ふふふって笑う声聞いて泣いちゃった。
歌詞の長年埋まらなかった部分が埋まった決め手になった1つは
「ある優しき殺人者の記録」っていう
大好きな「コワすぎ!」の監督の映画を観た時に
あ、やばい、と。
自分も過去を引きずって引きずって引きずってるわと。
映画には展開がありオチがある。現実はなかなか展開していかない。
「二兎を追うものは一兎も得ず」という言葉が辞書に載り教科書に載り今の時代も残ってるのってそういうことなんだと思う。
これを1人での創作活動の完成系としたいです。
一兎だけ追って、一兎を得られなければ
最「期」です。
もうこの世での戦い方がわかりません。